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子どもメディアワークショップ


現代美術センターCCA北九州が主催する
「子どもメディアワークショップ」の上映発表会を観てきました。
この体験プログラムは、8月3日~5日までの3日間を通して、
市内の小学5年生以上の子どもたちを対象に行われ
今年の参加者は、31名だったそうです。

WSの内容は、街で撮ってきた動画や写真、自作のイラスト、
「NHKクリエイティブ・ライブラリー」の素材などを使って
世界にひとつだけの映像作品をつくってみようというもの。

発表された作品は、約1~2分のショートムービーですが、
イメージビデオ風の作品もあれば、ご当地クイズ番組や
レポーターとして児童文化科学館などの市内の施設を紹介する作品、
180枚もの写真をコマ撮りして動画に仕立てたファンタジー、
何枚もイラストを描いてアニメーションにした作品など、
どれも個性的で、バラエティ豊かでした。

北九州市のHPには、今回のワークショップの講師として
大房潤一、鈴木健介、久松慎一、CYCLEと記載されていました。
制作にあたっては、個人で制作した子も、何人かで協力しあって
チームで作品づくりに取り組んだ子どもたちもいたようで、
それぞれに青山学院大学の学生がつきそって指導してくれたそうです。
なぜCCA北九州が、東京の青学と縁があるのかはわかりません。

作品発表後の感想を聞いていると、
「TVで見ているような映像を作る大変さがわかりました」とか、
「失敗もあったけど出来上がった作品を見るとうれしいです」とか、
参加した子どもたちにとっても、指導した大学生にとっても、
楽しく、とても充実した3日間だったようです。

また今回のワークショップは、NHKが協力してくれたそうで、
東京から来た局員がクリエイティブ・ライブラリーについて説明していました。
NHKの素材であることを明記し、非営利の利用であれば、
映像素材を誰でも自由にダウンロードして使えるそうです。
詳しくは、NHKクリエイティブ・ライブラリーへ
http://www.nhk.or.jp/creative/

上記HPには、小学校の授業での活用事例の資料もアップされています。
学校でこんな授業があれば、きっと楽しいことでしょう。

今回のワークショップで子どもたちが作った作品の一部が
NHKクリエイティブ・ライブラリーのHPにアップされています。
(「フローズンプラネット」のプロモーション動画コンテスト応募作品)
同HPのサイト内検索で、キーワード「CCAWS2012」と
打ち込むと動画が出てきます。















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