忍者ブログ

共育の素。

 

カレンダー

05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

プロフィール

HN:
矢原政徳
性別:
男性

バーコード

ブログ内検索

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

子どもひまわり学習塾

本年度より市教委がスタートさせる新しいプロジェクト、
「子どもひまわり学習塾」の学習指導員の研修が
5月14日、ウェル戸畑でありました。

「子どもひまわり学習塾」とは、放課後に教室を使って
児童生徒の自主的な学習を支援するというもので、
今年は北九州市立の小学校30校、中学校10校程度で
実施されることになっています。

(市のHP「子どもひまわり学習塾」事業について↓)
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kyouiku/03000002.html

この日、小学校の学習指導員に対する研修では
ウェル戸畑の多目的ホールの180席がほぼ満員。
現役の大学生から社会人、定年退職後の高齢者まで、
実に幅広い層の方々が集まっていました。
市教委によれば、北九州市内だけでなく、
遠く下関市や福岡市から参加している方もいるとか。

指導員1人につき、概ね5~6人の児童生徒を担当する
小グループ制で学習を支援していきたい考えだそうで、
小学校30校、中学校10校ともなれば、相当の数となります。
それでも指導員はまだ足りないそうで、知り合いの方へ
どうぞ参加の声かけを!とアピールしていました。

これほどの規模になれば、管理も大変だろうと思っていたら、
指導員の出欠や遅刻早退の管理、代替指導員の手配などは
人材派遣会社の(株)ケィ・ビー・エスさんへの委託でした。

業務管理のシステムは、こんな感じです。
毎週、学習指導員が自ら人材派遣会社に来週のシフトを確認。
担当している学校に出向いたら、出勤時と退出時の2回、
指導員全員が時刻を記入した出欠確認及び連絡表を、
タイムカード代わりに派遣会社にFAXする。

派遣会社は、あくまで指導員の出欠管理を行うだけです。
学習支援の内容や指導方法についての相談窓口としては、
市教委が「学力向上リーダー」と呼ぶ3名のベテラン先生を
立てています。(全市に対して小学校担当2名、中学校担当1名)
いずれも、元校長先生だそうです。

ひととおり説明が終わって、質問の時間が設けられたのですが、
初めての試みで、わかりにくい点も多かったようで
会場から次々と手が挙がり、途中で打ち切られたほどでした。
私も聞きたいことがあったのですが、たいした質問ではないので自粛。

今年度「子どもひまわり学習塾」を実施する小中学校名と、
これまでの「学習支援型アフタースクール事業」はどうなったのか、
そのあたりを市教委にメールで問い合わせてみたいと思います。













PR
Copyright©矢原政徳, All Right Reserved.
Powered by : Ninja Blog
Template-Design : ガスボンベ