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「子どもひまわり学習塾」 2014年度実施校
(前回のつづきです)
今年、「子どもひまわり学習塾」を実施する小中学校を
北九州市教委に聞きました。以下の通りです。
◆小学校(31校)
【門司区:6校】
小森江西小学校、白野江小学校、大里東小学校、
大里南小学校、松ヶ江南小学校、港が丘小学校
【小倉北区:2校】
寿山小学校、南丘小学校
【小倉南区:7校】
城野小学校、曽根東小学校、高蔵小学校、長尾小学校、
東朽網小学校、横代小学校、若園小学校
【戸畑区:1校】
天籟寺小学校
【若松区:5校】
赤崎小学校、鴨生田小学校、小石小学校、
花房小学校、二島小学校
【八幡東区:1校】
槻田小学校
【八幡西区:9校】
穴生小学校、池田小学校、大原小学校、
折尾東小学校、香月小学校、楠橋小学校、
黒畑小学校、木屋瀬小学校、本城小学校
◆中学校(11校)
【門司区:1校】 東郷中学校
【小倉北区:2校】 足立中学校、富野中学校
【小倉南区:2校】 企救中学校、広徳中学校
【戸畑区:1校】 飛幡中学校
【若松区:1校】 洞北中学校
【八幡東区:2校】 枝光台中学校、花尾中学校
【八幡西区:2校】 香月中学校、本城中学校
小学生は3~6年生を対象に6月から、
中学生は3年生を対象に7月から、
放課後や土曜日に週2回、1時間行われます。
上記の実施が決まった学校以外にも、
手を挙げていた学校があったそうですが、
市の予算、講師の人数に限りがあるため、
残念ながら今年度は見送られました。
また、小学校では定員枠以上に希望する保護者が多く、
最上級の6年生から優先とした学校もあるようです。
市では昨年度まで、地域で子どもたちの学習を支援する
「学習支援型アフタースクール事業」を実施していて、
私も市内の小学校で指導員をやらせてもらっていました。
今年はアフタースクール事業はどうなるんだろう?と気になって
市教委に尋ねてみたら、こちらはもうやりませんとのお話。
その代わりに「子どもひまわり学習塾」が始まったと、
そういうことだそうです。
(※6月16日追記。
これまで「学習支援型アフタースクール事業」を実施していた学校の中には、
「学校支援地域本部事業」の支援メニューの一環として、
国語、算数を中心とした「学習支援活動」に取り組んでいるところもあります。)
昨年度まで「学習支援型アフタースクール事業」を
実施していた学校では、保護者にとても好評だったようです。
そこで、地域によっては指導員の確保が難しいため
全市的に講師を募集して、事業を拡大発展するカタチで
「子どもひまわり学習塾」がスタートしたのだとか。
なるほど。
さて、「子どもひまわり学習塾」での学習内容は、
一般の進学塾と違い、講師が授業をするわけではありません。
一斉指導ではなく、個別指導が基本。
講師は、あくまでも生徒の「自学自習」のサポート役です。
生徒は学校で出された宿題をし、その後自習に取り組みます。
さて、児童・生徒はどのくらい自学自習ができるものなのか。
とくに親に言われて嫌々ながら参加したような子は。笑
何をやればいいかわからない、やり方もわからない、
そんな児童・生徒に、どのようにアプローチしていくのか。
いろんな方法・やり方があると思います。
たとえば、公文式のように習熟の段階にあわせて
用意したプリントに挑戦して、つまづきを発見するとか、
学校の授業で習ったけどよくわからなかった点を、
(学校の先生より質問しやすい?) 講師に聞いてみるとか。
グループの子どもたち同士で教え合う・学びあうとか。
学校の授業のように学習のスケジュールや内容が
カッチリ決まってないし、生徒の習熟度もまちまちなので、
状況に応じて工夫する余地がありそうです。
要するに、現場対応で。ということですね。笑
教材をどうするかとか、学校側との調整とか、
あるいは指導員相互での教育観や考え方の違いとか、
なにしろ初の試みで、多少、混乱があるかもしれませんが、
どうなっていくのか、楽しみではあります。
今年、「子どもひまわり学習塾」を実施する小中学校を
北九州市教委に聞きました。以下の通りです。
◆小学校(31校)
【門司区:6校】
小森江西小学校、白野江小学校、大里東小学校、
大里南小学校、松ヶ江南小学校、港が丘小学校
【小倉北区:2校】
寿山小学校、南丘小学校
【小倉南区:7校】
城野小学校、曽根東小学校、高蔵小学校、長尾小学校、
東朽網小学校、横代小学校、若園小学校
【戸畑区:1校】
天籟寺小学校
【若松区:5校】
赤崎小学校、鴨生田小学校、小石小学校、
花房小学校、二島小学校
【八幡東区:1校】
槻田小学校
【八幡西区:9校】
穴生小学校、池田小学校、大原小学校、
折尾東小学校、香月小学校、楠橋小学校、
黒畑小学校、木屋瀬小学校、本城小学校
◆中学校(11校)
【門司区:1校】 東郷中学校
【小倉北区:2校】 足立中学校、富野中学校
【小倉南区:2校】 企救中学校、広徳中学校
【戸畑区:1校】 飛幡中学校
【若松区:1校】 洞北中学校
【八幡東区:2校】 枝光台中学校、花尾中学校
【八幡西区:2校】 香月中学校、本城中学校
小学生は3~6年生を対象に6月から、
中学生は3年生を対象に7月から、
放課後や土曜日に週2回、1時間行われます。
上記の実施が決まった学校以外にも、
手を挙げていた学校があったそうですが、
市の予算、講師の人数に限りがあるため、
残念ながら今年度は見送られました。
また、小学校では定員枠以上に希望する保護者が多く、
最上級の6年生から優先とした学校もあるようです。
市では昨年度まで、地域で子どもたちの学習を支援する
「学習支援型アフタースクール事業」を実施していて、
私も市内の小学校で指導員をやらせてもらっていました。
今年はアフタースクール事業はどうなるんだろう?と気になって
市教委に尋ねてみたら、こちらはもうやりませんとのお話。
その代わりに「子どもひまわり学習塾」が始まったと、
そういうことだそうです。
(※6月16日追記。
これまで「学習支援型アフタースクール事業」を実施していた学校の中には、
「学校支援地域本部事業」の支援メニューの一環として、
国語、算数を中心とした「学習支援活動」に取り組んでいるところもあります。)
昨年度まで「学習支援型アフタースクール事業」を
実施していた学校では、保護者にとても好評だったようです。
そこで、地域によっては指導員の確保が難しいため
全市的に講師を募集して、事業を拡大発展するカタチで
「子どもひまわり学習塾」がスタートしたのだとか。
なるほど。
さて、「子どもひまわり学習塾」での学習内容は、
一般の進学塾と違い、講師が授業をするわけではありません。
一斉指導ではなく、個別指導が基本。
講師は、あくまでも生徒の「自学自習」のサポート役です。
生徒は学校で出された宿題をし、その後自習に取り組みます。
さて、児童・生徒はどのくらい自学自習ができるものなのか。
とくに親に言われて嫌々ながら参加したような子は。笑
何をやればいいかわからない、やり方もわからない、
そんな児童・生徒に、どのようにアプローチしていくのか。
いろんな方法・やり方があると思います。
たとえば、公文式のように習熟の段階にあわせて
用意したプリントに挑戦して、つまづきを発見するとか、
学校の授業で習ったけどよくわからなかった点を、
(学校の先生より質問しやすい?) 講師に聞いてみるとか。
グループの子どもたち同士で教え合う・学びあうとか。
学校の授業のように学習のスケジュールや内容が
カッチリ決まってないし、生徒の習熟度もまちまちなので、
状況に応じて工夫する余地がありそうです。
要するに、現場対応で。ということですね。笑
教材をどうするかとか、学校側との調整とか、
あるいは指導員相互での教育観や考え方の違いとか、
なにしろ初の試みで、多少、混乱があるかもしれませんが、
どうなっていくのか、楽しみではあります。
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