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はじめての教育委員会。
5月10日、北九州市の教育委員会・生涯学習課を訪問しました。
てっきり市役所の中にあると思っていたら、なくて。
受付で聞けば、すぐ近くの小倉北区役所の中にあるとか。
いきなり遅刻してしまいました。
教育委員会というと、なんとなく敷居が高いイメージでしたが、
職員の方はとても親切で、ていねいに対応してくれました。
話をさかのぼれば、
地域での教育や子どもたちの学びを支援する活動について、
参考になる事例をネットでいろいろ調べていたら、
文科省の「放課後子ども教室」↓という事業がありまして。
http://manabi-mirai.mext.go.jp/houkago.html
◎放課後子ども教室
小学校の空き教室などを活用して子どもたちの居場所をつくり、
学習やスポーツ・文化活動や地域の人との交流ができる機会を提供する。
実施にあたっては、地域の方や学校教育関係者の支援が不可欠。
この事業、北九州市ではどうなんだろう?と思って、
メールでの問い合わせの後、実際に教育委員会を訪ねて
具体的な話を聞いてきたというわけです。
結論から言うと、本市では「放課後子ども教室」に代わるものとして
「地域・子ども交流事業」と「遊び場開放」を実施しているとのこと。
◎地域・子ども交流事業
すべての市民センターで、世代間交流やさまざまな体験活動の機会を提供。
実施日は主に土曜日で、開催回数や内容は各市民センターによって異なる。
◎遊び場開放
児童の安全な遊び場確保のため、学校教育に支障のない範囲で、
小学校の運動場・体育館を開放。開放日は土・日・休日・長期休業日。
ちなみに、平日放課後と土曜に実施されている「放課後子ども教室」と、
主に土曜だけの「地域・子ども交流事業」とでは、開催の回数と
学習支援までやっているかどうかに違いがあります。
市民センターでの「地域・子ども交流事業」への子どもの参加率が
どのくらいなのかは、聞くのを忘れました。想像できます?
また、子どもたちの学習支援の取り組みの一つとして
北九州市では文科省が進める「学校支援地域本部事業↓」のなかで、
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/200805/3.html
地域の方々、大学生、企業などの協力を得ながら、
子どもたちの基礎的な学力や学習習慣の定着を図ろうと
「学習支援型アフタースクール事業」をスタートさせています。
今のところは小学校5校・中学校2校でのモデル実施ですが、
今後の展開に注目していきたいです。
今、全国各地で地域のNPOやボランティア、行政の取り組みによって
子どもたちの多様な学びや体験・交流を支援する動きが広がっています。
たとえば民間の活動として、これはいいなあと思った事例の一つに、
「放課後NPOアフタースクール」という団体があります。
http://www.npoafterschool.org/
こちらは、市民と学校を結びつけるというコンセプトで
企業の支援も受けつつ、魅力的なプログラムを数多く実施しています。
ひとくちに、子どもたちの放課後の活動を支援するといっても、
学校の授業の延長として基礎学習を支援するものから
遊びと学びがいっしょになったワークショップ型のプログラム、
学校では教わることのできない専門的な市民先生による授業など、
かなりバラエティがあって、いろいろと考える余地がありそうです。
と、いったような感じで、
一市民の視点から、地域の教育や学びについてあれこれ考え、
(できれば友人・知人、これから出会う人とのつながりの中で)
その活動の過程を報告していきたいと考えています。
てっきり市役所の中にあると思っていたら、なくて。
受付で聞けば、すぐ近くの小倉北区役所の中にあるとか。
いきなり遅刻してしまいました。
教育委員会というと、なんとなく敷居が高いイメージでしたが、
職員の方はとても親切で、ていねいに対応してくれました。
話をさかのぼれば、
地域での教育や子どもたちの学びを支援する活動について、
参考になる事例をネットでいろいろ調べていたら、
文科省の「放課後子ども教室」↓という事業がありまして。
http://manabi-mirai.mext.go.jp/houkago.html
◎放課後子ども教室
小学校の空き教室などを活用して子どもたちの居場所をつくり、
学習やスポーツ・文化活動や地域の人との交流ができる機会を提供する。
実施にあたっては、地域の方や学校教育関係者の支援が不可欠。
この事業、北九州市ではどうなんだろう?と思って、
メールでの問い合わせの後、実際に教育委員会を訪ねて
具体的な話を聞いてきたというわけです。
結論から言うと、本市では「放課後子ども教室」に代わるものとして
「地域・子ども交流事業」と「遊び場開放」を実施しているとのこと。
◎地域・子ども交流事業
すべての市民センターで、世代間交流やさまざまな体験活動の機会を提供。
実施日は主に土曜日で、開催回数や内容は各市民センターによって異なる。
◎遊び場開放
児童の安全な遊び場確保のため、学校教育に支障のない範囲で、
小学校の運動場・体育館を開放。開放日は土・日・休日・長期休業日。
ちなみに、平日放課後と土曜に実施されている「放課後子ども教室」と、
主に土曜だけの「地域・子ども交流事業」とでは、開催の回数と
学習支援までやっているかどうかに違いがあります。
市民センターでの「地域・子ども交流事業」への子どもの参加率が
どのくらいなのかは、聞くのを忘れました。想像できます?
また、子どもたちの学習支援の取り組みの一つとして
北九州市では文科省が進める「学校支援地域本部事業↓」のなかで、
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/200805/3.html
地域の方々、大学生、企業などの協力を得ながら、
子どもたちの基礎的な学力や学習習慣の定着を図ろうと
「学習支援型アフタースクール事業」をスタートさせています。
今のところは小学校5校・中学校2校でのモデル実施ですが、
今後の展開に注目していきたいです。
今、全国各地で地域のNPOやボランティア、行政の取り組みによって
子どもたちの多様な学びや体験・交流を支援する動きが広がっています。
たとえば民間の活動として、これはいいなあと思った事例の一つに、
「放課後NPOアフタースクール」という団体があります。
http://www.npoafterschool.org/
こちらは、市民と学校を結びつけるというコンセプトで
企業の支援も受けつつ、魅力的なプログラムを数多く実施しています。
ひとくちに、子どもたちの放課後の活動を支援するといっても、
学校の授業の延長として基礎学習を支援するものから
遊びと学びがいっしょになったワークショップ型のプログラム、
学校では教わることのできない専門的な市民先生による授業など、
かなりバラエティがあって、いろいろと考える余地がありそうです。
と、いったような感じで、
一市民の視点から、地域の教育や学びについてあれこれ考え、
(できれば友人・知人、これから出会う人とのつながりの中で)
その活動の過程を報告していきたいと考えています。
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